【オリックス】36歳の安達了一が現役引退を発表 13年目の決断に「安達さん」がトレンド入り
プロ野球・オリックスは11日、安達了一選手の現役引退を発表しました。 安達選手はプロ13年目、36歳の内野手。2011年に東芝からドラフト1位で入団すると、2年目の2013年に131試合に出場し、打率.235、5本塁打、30打点をマークしました。その翌年には143試合に出場、打率.259、8本塁打、50打点、29盗塁の成績で、チームのリーグ優勝にも貢献するなど、通算1175試合に出場。905安打、36本塁打、325打点、127盗塁の記録を残しました。 【画像】パ・リーグ最新順位表(9月10日試合終了時点) オリックスは楽天と3ゲーム差の5位 また、守備の名手としてもチームを支えた安達選手。今季から選手兼任内野守備・走塁コーチも務めました。 現役引退の発表に一時、「安達さん」がトレンド入り。SNSでは「優しい~雰囲気の話し方とくしゃっとした笑顔めちゃ好き。お疲れさまでした」「ずっとずっと私の中のナンバーワンショートです!!!」「まだまだたくさん安達さんの選手としての姿を見ていたかったです。本当に寂しいです」などねぎらいの言葉が多く投稿されていました。