【速報】吉田優利は2オーバーで後半へ 笹生優花「66」で上位 渋野日向子「71」
◇米国女子◇ファーヒルズ朴セリ選手権 初日(21日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6447yd(パー71) 【画像】ボールだけ“替えていた”吉田優利のセッティング 米ツアールーキーとしての自身初戦を迎えた吉田優利は、午後0時22分(日本時間22日午前4時22分)に1番からスタート。前半アウトを3バーディ、5ボギーの2オーバーで後半へ向かった。 出だしの1番は左ラフからガードバンカーに入れてボギー発進としたが、2番で10m以上のバーディパットを流し込みバウンスバック。以降は6番までバーディとボギーが交互にくる展開が続くと、7番(パー5)では2打目がグリーン奥の茂みに入り2連続ボギー。9番もボギーとし、パーは8番のみという出入りの激しい内容が続いている。 午前スタート組は全員ホールアウトし、笹生優花は1イーグル5バーディ、1ダブルボギーの「66」で5アンダーの好発進。畑岡奈紗と勝みなみは「70」で1アンダー。渋野日向子と稲見萌寧は「71」のイーブンパーで終えた。 午後スタート組はプレー中で、西郷真央は10ホールを終えて3アンダー。西村優菜は5ホールを終えて1アンダー、古江彩佳は6ホールを終えて1オーバーとしている。 カナダのモダミー・ルブランが「64」でプレーし、7アンダー単独首位に立っている。