2022年最終週の日本株相場は「この消費銘柄群」を注視せよ
コロナ禍で打撃を受けた消費関連の企業にも客足が戻ってきている。こうした中で主要銘柄の第3四半期決算シーズンを迎える(写真:ブルームバーグ)
非常に厳しかった2022年の相場も、残りあと1週間。「来る2023年相場の見通し」風な原稿を本来ならここで書いておくべきかとも思ったが、アメリカ株は「逆業績相場」の荒波に苦戦を強いられ、日本株は日本株で日本銀行が金融政策を修正したことで「不透明の海に投げ出されたような状態」(第一生命経済研究所の熊野英生・首席エコノミスト)に追いやられてしまった。 2023年も難しい展開を覚悟すべきだろう。ただ、そうした先行きはともかくとして、足元を確実に見据えていくのが本連載「相場展望プレミアム」の役割なので、ここはミクロな話題に徹してみたい。
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岩本 秀雄