スキンケアは保湿に始まり保湿に終わる!モデル 櫻井貴史さんに教わる“美肌”メソッド
若々しい肌とはつまるところ、潤いに満ちた肌のこと。赤ちゃんの肌の水分量を100とすると、30代で約半分となり、その後は減少の一途を辿る。つまり保湿こそが最重要課題。 ▶︎すべての写真を見る
そのパーフェクトメソッドを、モデルの櫻井貴史さんが3回にわたって披露。まずは化粧水&美容液でたっぷり栄養補給だ!
[Step1]まずは化粧水で水分をチャージ
保湿のスタートは、肌に水分を補給し、肌を柔らかくする化粧水から。 「洗顔後すぐに化粧水をつけます。手のひらにとって軽く伸ばしたら、顔の内側から外側へ向かって塗っていきましょう。顔全体にまんべんなく伸ばしたら、手のひらで顔を包み込むようにして、肌に馴染ませます」。 肌を痛める恐れがあるので、擦ったり、手でパンパン叩いたりするのはNG。
「アスタリフトメン」のモイストローション 肌にハリを与えるといわれるアスタキサンチンをナノ化し、高濃度に。「肌に吸い込まれるような使い心地。使い続けるにつれて、肌のハリが増してくるのを実感します」。
「デライブ」のローション 肌をすこやかに整えるアマモエキスとユキノシタエキスを配合。「ベタつかないのに、肌を潤いで満たすという化粧水の基本をしっかり押さえた優秀アイテムです」。
[Step2]ハンドプレスで美容液を押し込む
「化粧水の次は、栄養補給により肌悩みの改善が期待できる美容液を。手に取り温めてから塗ります。額、鼻、左右の頬、あごに“5点置き”してから伸ばすと、ムラなく均一に塗れますよ」。 その後は手のひらで包み込むように、軽く押さえて美容液の浸透を促す。特に効果を出したい部分は、重ねづけがおすすめだ。
「プラウドメン」のディープエフェクト バブルセラム 濃密な炭酸泡が角質層の深部まで浸透。植物幹細胞エキスなど13種の美容成分も。「マッサージするように肌をほぐすと、血色促進効果で肌ツヤもアップ」。
「シスレー」のイドラ グローバル セラム ブルーアガベ酵母エキスをはじめとする美容成分が肌の奥に潤いをチャージ。「みずみずしいテクスチャーがお気に入り。日焼け後のレスキュー的存在」。 五十嵐 真、佐藤純子、川西章紀=写真 押条良太、水浦裕美=文 加瀬友重=編集
OCEANS編集部