吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文1)皆、ギャラはなかったと説明
反社会的勢力との関係をめぐり、お笑い芸人の宮迫博之さんと田村亮さんが謝罪会見を行ったのを受け、吉本興業は22日午後から記者会見を開いた。 【動画】吉本興業の岡本昭彦社長が会見 宮迫さんらの主張を受け(2019年7月22日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「吉本興業の岡本昭彦社長が会見 宮迫さんらの主張を受け(2019年7月22日)」に対応しております。 ◇ ◇
記者会見の進行説明
笠井:皆さま、お忙しいところ本日はたくさんお集まりいただきまして誠にありがとうございます。会見に先立ちまして、簡単な本日の流れのブリーフィングをさせていただければと思います。私、吉本興業の広報室長をやっております笠井と申します。どうぞよろしくお願いします。 このあとなんですけれども、いったんリリースに関しては時間変更等はありましたけれども、本日14時をめどに会見のほうをさせていただきたいと思います。会見の中身なんですけれども、冒頭に今回の一連の騒動に関しまして、おそらく社会的な問題になったのは6月の頭だとは思いますけれども、その辺りから現在に至るまでの経緯、その間に起こったことの報告を弊社のほうからさせていただきます。 そのあとに弊社の岡本社長のほうから今回の一連の騒動に関するご報告のほうをさせていただき、質疑応答に入るという流れになっております。本日の出席、登壇をしますメンバーなんですけれども、まず吉本興業株式会社代表取締役社長岡本昭彦。岡本は全ての登壇者、全部下手からこちら側からになりますけれども、登場いたしまして、真ん中の席に座ります。基本的に登壇者というところでいいますと、岡本昭彦という形になりますが、なにぶん一連の騒動、ご説明、ご報告するに当たって面談をした者、それから実際に芸人、タレントから話を聞きながらいろいろな調査をした者、弁護士も含めてですけれども、いろんなスタッフのほうがおりますので、岡本を真ん中にしまして、上手なんですけれども、吉本興業株式会社代表取締役副社長藤原寛、その隣にマネジメント本部、マネジメントセンター長の中村聡太、それから弊社の本部長であります小林良太、私が登壇します。司会進行を行うと登場してもらいますけれども、吉本興業株式会社取締役の羽根田みやびという形でこちらのほうに登壇させていただきます。合計6名という形になります。