さんま キムタクのライブにサプライズ登場、公開収録50分押しでファンに起こった悲劇とは…
お笑いタレント・明石家さんま(69)と俳優・木村拓哉(52)の正月恒例の特番、フジテレビ「さんタク」(後3・00)が放送された。10月に横浜アリーナで行われた木村のライブにさんまがサプライズ登場。観客1万5000人の前で公開収録が行われ、収録が50分押しになったことが明かされた。 【写真あり】さんま衝撃告白! 2度吉本辞めると会社に直談判…“相方”キムタクに言い放ったこと 2年半ぶりの木村のライブに、さんまがサプライズ登場。さんまは花道を歌いながら歩き大興奮。ライブ会場でずっとやりたかったという、フジテレビ系「明石家マンション物語」(1999年~2001年)のダメダメボーイズを披露。「そんなこと言っちゃ~」「ダ~メダ~メ」と観客と一体となって、木村にダメ出しし、会場を盛り上げた。 収録前の決定事項は「さんタク20分」のみ。ライブ前にさんまは「全部、きっかけ頼むで」と木村に進行役を託していた。木村は不敵な笑みを浮かべ、「知ってる知ってる」と笑い、「(さんまのイベントで)終電なくなるの知ってる。1万5000人をタク送する勇気はない」と時間について打ち合わせ済みだった。 それにも関わらず、さんまがトークでノッてしまい、公開収録は50分押しになった。スタジオでライブを振り返りながら、木村のスター性を間近で感じたさんまが「木村のことをゆっくり見たいのに、あのおっさん邪魔しに来やがってとか…」と自虐すると、木村は「そう思ったのは、横浜駅まで久々にダッシュしなきゃいけなかった人だけ」と言い切り、スタジオの笑いを誘った。 多くの人が終電に追われたことが明かされ、「久々に何人かが大人になってフルダッシュしたらしいです、マジで間に合わないって」と木村。さんまは笑いながらも「申し訳ない…」と反省していた。