【高校サッカー】石川代表の星稜 前半1点ビハインドから追いつくも市立船橋に敗戦
◇第102回全国高校サッカー選手権大会3回戦 市立船橋(千葉)4-1星稜(石川)(2日・県立柏の葉公園総合競技場) 【画像】星稜は9大会ぶりの頂点を目指しての全国選手権32回目の出場 全国高校サッカー選手権大会3回戦が行われ、石川県代表の星稜は千葉県代表の市立船橋と対戦。1-4で敗れ、ベスト8進出は果たせませんでした。 前日、元日の夕方から断続的な強い地震に見舞われている石川県の代表である星稜。 チームを率いる河合伸幸監督は優勝経験校同士の決戦を前に「石川県民に勇気と元気を与えよう」と選手たちを鼓舞して送り出しました。 前半18分に市立船橋に先制を許した星稜ですが、前半29分に2年生の山口晴選手のゴールで追いつきます。しかし市立船橋に前半36分にCKから得点を許し前半は1点ビハインドで折り返します。 後半27分、市立船橋に2点差となるゴールを許すと、終了間際の後半39分には後半から出場した市立船橋のエース・郡司璃来選手にゴールを許し、3点差に広げられます。 最後まであきらめず、ドリブル突破や果敢なシュートで逆転を狙った星稜でしたが、ゴールネットを揺らすことはできませんでした。