巨人・大勢、故障後初のシート打撃で最速155キロ「何の違和感もなくマウンドに立てた」
巨人・大勢投手(24)が14日、川崎市のジャイアンツ球場で行われたシート打撃に登板。2軍の郡と岡田、育成の萩原を相手に計6打席対戦して23球を投じた。最速は155キロを計測し、安打性の打球を2本打たれたが、2奪三振を記録した。 【写真】右肩の異変を訴え降板する巨人・大勢 5/3の阪神戦 「(打者相手に)投げられたことにスッキリした。何の違和感もなくマウンドに立てたので、いろんな人に感謝したいです」 右肩の違和感で5月上旬に登録抹消され、約1カ月を経て初の打者相手の登板。スライダーやフォークも投じた右腕は「投げている時に今のダメだったなとか感じることもあった。修正しながらマウンドで投げられたので、そういう余裕があったのがよかった」とうなずいた。今後の予定は現時点では未定。