キャサリン皇太子妃、半年ぶりに公の場へ!「夏の間にいくつか公務も…」最新写真とメッセージでサプライズ発表
2024年6月15日、日本時間の午前2時(現地時間午後6時)、ケンジントンパレスの公式アカウントを通して、キャサリン妃からのメッセージ、そして最新写真が投稿されました! 【写真】キャサリン妃の最新姿! トゥルーピング・ザ・カラーで半年ぶりに公の場へ 皇太子妃直々メッセージを意味する“C”と最後に書かれたお言葉の日本語訳がこちらです。 「私はこの数カ月間、応援や励ましの温かいメッセージに圧倒されています。ウィリアムと私にとって、それは劇的に大きな変化をもたらし、私たち2人にとっての辛い時期を乗り越えさせてくれました。 私は順調に回復していますが、化学療法を受ける人なら誰もがわかるように、良い日もあれば悪い日もあります。悪い日には、だるさや疲れ、体を休めるしかない。でも良い日は、より強く感じられるので、元気でいることを楽しもうと思えます。 私の治療は継続中で、あと数カ月は続くでしょう。十分元気になった日には、学校行事に参加したり、エネルギーや前向きさを与えてくれることに個人的な時間を使ったり、自宅で少し仕事を始めたりすることが喜びです。 今週末に行われる国王の誕生日パレードに、家族で出席することを楽しみにしていますし、夏の間にいくつかの公務にも参加したいと思っています。しかし、同時にまだ困難から脱したわけではないこともわかっています。 私は日々忍耐強くなる方法を学んでいます。特に不安心を抱きながらもです。一日一日を大切にし、自らの身体の声に耳を傾け、癒しのために必要な時間を過ごすことを、あえて許しています。 皆さんの変わらぬご理解と、勇気ある体験談を聞かせてくださった皆さんに心から感謝します。 C」 撮影は、今週ウィンザーにて行われ、フォトグラファーは、マット・ポーテウス氏。 まさに最新のキャサリン妃のお姿ということに! 昨年7月にご一家での公務時にお召しになっていた、ブレーズ・ミラノのリネンのジャケットに、白のトップス、デニムにスニーカーといったスマートカジュアルなスタイルのキャサリン妃。 闘病と療養中という状況の中、ご自宅でのリラックスした雰囲気と、皇太子妃というお立場や、公務に復帰したいというお気持ちが象徴されたスタイルが、さすが、と感動するとともに、やはり闘病中の辛さも吐露され、心が痛みました。 しかし少なからず、前回お伝えした通り、峠は越し体調は回復へ向かっていることや、美しいブルネットの髪はそのまま、表情も以前と同様と思えるほどにお元気そうなお姿に、胸が熱くなりました。 以前から、冷酷と知りつつもずっとキャサリン妃のパレード登場を願い、期待し続けてきた私でしたが、英国国民や世界中のファンたちの願いや応援が、キャサリン妃とウィリアム皇太子に前向きなエネルギーを与え、ご一家揃っての参加につながったことが感動です。 キャサリン妃の出席に関して、事前に報告を受けられたチャールズ国王も大変およろこびになったようで、バースデー・パレードでは、間違いなく英国ロイヤルファミリーと国民、そして見る人全員がひとつになってよろこびに浸る、そんな感覚を覚える気がします。 私の読みではてっきり、当日の体調をみながら、サプライズで当日登場!と思ってましたが、まさかの事前発表とは…。裏の裏をかかれた気分。さすが英国王室です。 それだけキャサリン妃の体調が落ち着いているという証拠といえるのでしょう。結果、直前発表で、まるでカウントダウンを待つかのように盛り上がるでしょう! 今年初の、キャサリン妃なお姿、泣いちゃうかもしれません♡ さらには、私の期待以上の展開となった、3人のお子さまたちも出席され、キャサリン妃とご一緒に馬車にも乗られる模様! もはや、「ウソでしょーーーーー♡♡」と叫びたいほどの、うれしい驚きです。 それにしても、サプライズや注目を集める戦術が、やはり上手い英国王室ですね。まんまと大興奮です! これも前向きなニュースだから、ですが。
MIZUHO NISHIGUCHI