ジャッジ14号&ソト1週間で2度目のマルチHR13号 ヤンキースの大砲が量産体制で大谷翔平とらえる
◇MLB ヤンキース 7-3 マリナーズ(日本時間23日、ヤンキー・スタジアム) ヤンキースは本拠地で迎えたマリナーズ戦3戦目。アーロン・ジャッジ選手が14号となる2ランホームラン、フアン・ソト選手が12、13号の2本塁打を放つなど、チーム全体で4HRを放ちました。 【画像】ファウルボールがあわや直撃 大谷翔平選手の驚いた表情 ヤンキースは1回、1アウト2塁からジャッジ選手の14号2ランで先制すると、3回にはソト選手が12号となる2ランHRを放ち、リードを広げます。さらに6回にはソト選手が13号ソロHR。その後も8回にアレックス・バードゥーゴ選手が2ランHRを放つなど、打撃陣の活躍で勝利しました。 ジャッジ選手は5月に入って8HR、ソト選手も19日のホワイトソックス戦に続き1週間で2度目のマルチHRと量産体制。 この試合でジャッジ選手は現在13本の大谷翔平選手に追い抜き、アストロズのカイル・タッカー選手の17本、オリオールズのガナー・ヘンダーソン選手の16本、ブレーブスのマルセル・オズナ選手についでメジャーHRランキング4位に。ソト選手は大谷翔平選手に追いつき、両リーグ5位タイとなっています。