ドルトムントがケールSDと2027年まで契約延長「偉大なクラブで働き続けることができて嬉しい」
ドルトムントは9日、スポーツ・ディレクターを務めるセバスティアン・ケール氏(44)との契約を2027年まで延長したことを発表した。これまでの契約から2年更新した格好だ。 ドルトムントで現役時代を過ごし、2018年にプロ選手部門の責任者としてフロント入りしたケール氏。そして2022年夏にミヒャエル・ツォルク氏からSD職を引き継いでいた。 契約延長を受けてケール氏は「ドルトムントにとても愛着を持っていて、この偉大なクラブで働き続けることができることを嬉しく思っている。我々はここ数週間で明確な役割と責任について合意し、共に大きな野心を抱いている」とコメントした。 ケール氏がSDに就任して以降、ドルトムントはブンデスリーガで2季続けて2位となり、昨季はブンデスリーガで5位と苦戦したものの、チャンピオンズリーグでは決勝に進出していた。
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