【RWS】日本女子初の快挙へ向けて伊藤紗弥が計量パス「ベルトは私が必ず獲ります」、石井一成も5年ぶりフライ級でパス
2024年10月19日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS(Ratchadamnoen World Series)』(U-NEXT配信)の前日公開計量が、18日(金)に行われた。 【写真】パヤーフォンとのバチバチフェイスオフ! メインイベントで行われるラジャダムナンスタジアム認定女子ミニマム級王座決定戦2分5R、同級1位・伊藤紗弥(尚武会)は46.72kg、同級2位パヤーフォン・バンチャメーク(タイ)は46.49kgでそれぞれパス。 日本女子ムエタイ界をけん引し続ける伊藤が、日本人女子初となるラジャダムナン王座獲りに挑む。女子ミニマム級王座は今回が初代王座決定戦。K-1 WORLD GP初代女子アトム級王者パヤーフォンとは2024年4月にRWS JAPANで対戦し、伊藤が判定で勝利している。 再戦を制し、初代王座に就くのはどちらか。伊藤は自身のInstagramにて「いよいよ明日。全力で戦ってきます。皆さん応援してくれたら嬉しいです! ラジャダムナンスタジアム初代ミニマム級のベルトは私が必ず獲ります。一番最後なので日本時間だと遅いと思いますが是非U-NEXTで応援宜しくお願い致します」と必勝を誓うと共にファンへメッセージを送っている。 また、メインカードの第1試合には石井一成(ウォーワンチャイプロモーション)も出場。今回よりフライ級に階級を落とした石井は50.8kg、対戦相手のペットバンライ・シンハ・マウイン(タイ)も同じ50.8kgで計量をパスしている。 石井は112ポンド(50.80kg)ジャストでクリアしました。仕上がり体調共にバッチリです。明日は21:45~U-NEXTさんで中継されますので是非、応援宜しくお願いします」とInstagramに投稿した。
ゴング格闘技
【関連記事】
- 【RWS】伊藤紗弥が日本人女子初の快挙に挑む、元K-1王者パヤーフォンとの再戦でラジャダムナンスタジアム王座決定戦
- 【RWS】「日本人の女の子がタイ人に勝てるわけがないと言われ…」「リングに触れることすら許されなかった」ついにラジャ王座決定戦に挑む伊藤紗弥が想いを明かす
- 【RWS】石井一成がフライ級に転向、ONEで2勝1敗のペットバンライと対戦。メインでは伊藤紗弥vs.パヤーフォンのタイトルマッチ
- 【RIZIN】“超新星”秋元強真がフェザー級で“怪物くん”鈴木博昭と対戦「相手が相手なので受けました」。BreakingDownとしぞうの相手はキックボクシング日本王者に
- 【UFC】朝倉海「世界中に衝撃を与えるような戦いを」「堀口戦をATTが分析しても意味がない」「兄貴にセコンドで来てほしい」「パントージャは僕にとってすごく都合のいい相手」「フライのタイトルを先に、バンタムでもトップを取るつもり」=会見全文