【下関ボート(ナイター)一般】浦野海が通算3度目の優出へチャレンジ
<24日・下関ボート・4日目> 浦野海が勝負駆けに成功した。初日は3コースから豪快なまくりで白星発進に成功すると、2日目も2、5コースから3着2本と順調な航跡をたどっていたが、3日目は一変。5、6着と大敗が続いて得点率5・40の22位。ボーダー下からの勝負駆けとなってしまった。 そして迎えた4日目予選ラストは待望の1枠。4カドから握って攻める長尾章平をインからしっかり受け止めて勝利し、準優勝戦10R6枠を手にした。 「良かったです」とレース後にはホッとした表情を見せていたが、舟足に関しては「調整が合わないのでいろいろ試しています。初日は乗りやすくて進んでいたけど、伸びは今の方がいいですね。初日の乗りやすさを求めて調整します」と勝負どころへ向けてペラ調整に汗を流した。5月とこなめ以来、通算3度目の優出はなるか。