【写真：Getty Images】

　大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは、25日（日本時間26日）からのワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースと対戦する。しかし、ドジャースは負傷者を多数抱えており、復帰が間に合わない選手もいる。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 　ワールドシリーズ第1戦には、主軸のフレディ・フリーマン内野手とギャビン・ラックス内野手は間に合う見込みだとデーブ・ロバーツ監督は明かしている。ラックスが欠場した試合は苦手とする左投手の試合だったため、ドジャースとしても痛手ではなかった。 　一方で、内転筋の違和感によって欠場しているミゲル・ロハス内野手については不透明な状態が続く。ロバーツ監督は「彼は進歩している。ワールドシリーズのロースターに入るために全力を尽くしていると分かっているが、彼が走れるか、守備ができるか、まだ確信が持てない。期待しているが、今はまだ確信が持てない」と語った。 　ロハスの代わりに出場したトミー・エドマン内野手とキケ・ヘルナンデス内野手は存在感を示しており、アングス氏は「ワールドシリーズでは、内転筋の張りによってリーグ優勝決定シリーズを欠場したロハスの出場は依然として不明である」と言及した。