10~30代男女が「復活してほしいバラエティ番組」、ダウンタウン松本、中居正広出演の番組もランクイン【総合順位】
■嵐メンバーのそろった『VS嵐』がまた見たい
ウッチャンナンチャンの内村光良がMCを務めた『痛快TVスカッとジャパン』は、2014~2022年に放送されたバラエティ番組で、番組に寄せられたスカッとするエピソードをミニドラマ化して紹介、芸能人たちが演じる悪役キャラクターも人気を博した。 「再現ドラマにいろいろなキャラが登場するところが面白かった」(18歳/男性/学生・フリーター) 「ずっと見ていたから。最後にスッキリするのがいい」(15歳/男性/学生・フリーター) 「感動する実話があり、良かった」(16歳/女性/学生・フリーター) 嵐の冠バラエティ番組『VS嵐』は、2008~嵐の活動休止となった2020年まで放送。大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が、ゲストチームとさまざまなアトラクションゲームで対戦。ゲームを通して、嵐のメンバーやゲストたちの意外な一面が見られるのも人気だった。 「いろんなゲストと嵐が対決するのが面白かった」(16歳/女性/学生・フリーター) 「嵐の5人がそろったバラエティで、ゲームも面白かったから」(24歳/女性/営業・販売) 「いろんな人が嵐のメンバーと白熱しながら楽しそうに戦っているところや、メンバーやゲストの方々のエピソードも面白かった」(15歳/女性/学生・フリーター)
■第6位は『リンカーン』、『はねるのトびら』
第6位(6.0%)は、『リンカーン』(TBS系)、『はねるのトびら』(フジテレビ系)。 ダウンタウン、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ン、山口智充(2009年3月まで)といった、豪華芸人がレギュラーを務めた『リンカーン』は、「芸人の芸人による芸人のための番組」がコンセプトのお笑いバラエティ番組で、2005~2013年まで放送された。他にも多くの若手芸人が出演、人気芸人が勢ぞろいし、激闘を繰り広げる「芸人大運動会」、ペヤングソース焼きそばやお好み焼きなど、さまざまな物の巨大化に挑戦する「巨大化してみよう」など、大掛かりな企画も見どころだった。 「テレビの常識を変えてくれる番組だった」(31歳/男性) 「たくさんのお笑い芸人が出ていてワイワイしていて面白かった」(16歳/女性) 「巨大化シリーズが好きだった」(36歳/女性/主婦) キングコング、ロバート、ドランクドラゴン、北陽、インパルスがレギュラー出演していた『はねるのトびら』は、2001~2012年まで放送されていたバラエティ番組。初期はコント主体だったが、ゲーム的なコーナー主体の番組へとシフトチェンジし、100円の商品に紛れた高額商品を避けて100円の商品を購入していく「ほぼ100円ショップ」、レギュラーメンバーたちがギリギリなことに挑戦する「ギリギリッス」など、さまざまな人気企画が誕生した。 「企画内容が面白く、毎回楽しみだった」(35歳/男性/総務・人事・事務) 「いろんなゲームをしていて、それを真似して友達とやるのが楽しかった」(25歳/女性) 「ギリギリッスみたいなコーナーが好きだった」(28歳/男性/公務員・団体職員) 「グッズが出るほど人気だったから」(32歳/女性/専門職)