豊島区と同区を本拠地とするバスケット、サッカー、ストリートダンスの3チームが連携協定締結。今後はホームゲームの開催も
SEPTENI RUPTURESの柳氏は「ダンスは競技人口も推定で600万人くらいといわれていて、次のマススポーツになりうる存在と思っている。ただ一口にスポーツといってもダンスはいろいろな要素がある。テクニックやフィジカルといったアスリート的な側面もあれば、パッションとか表現で人を魅了するといったアーティストのような側面もあったり、あとはカルチャー的な側面もある。ダンスはそういったものの交差点的な存在としてあると思う。僕たちも豊島区の中でいろいろなコンテンツとかカルチャーの交差点的な存在になっていきたいし、老若男女を含め、区内外の人も巻き込んで生き生きとしたつながりを作っていけるような、そんな交差点の存在としてチームが活躍していければいいなと思っている」、AYUMI選手は「私自身、大学進学を機に豊島区に住み始めたんですが、とても住みやすくて、好きな街。普段は豊島区にある巣鴨湯で日頃の疲れをいやしにラウンド前日などは行かせていただいています」などと語った。 21日のIKEBUKURO DROPSのバスケットボール教室以降の主なイベントとしては来年2月1日のIKEBUKURO DROPSのホームゲーム(雑司が谷体育館)、1月下旬~2月頃にエリース東京FCのサッカー教室(旧朝日中学校)、SEPTENI RUPTURESのダンス体験会(旧朝日中学校)、7月以降にエリース東京FCのホームゲーム(千早スポーツフィールド)、SEPTENI RUPTURESのホームタウンイベント(場所未定)などが決まっている。