狡猾? 頭脳的? 優勝左右する走塁に物議「アレはないわ」「良い子はマネするな」「兄貴らしいプレー」「これを批判する人は野球向いてない」
◆MLBナ・リーグ地区シリーズ第3戦 パドレス6―5ドジャース(9日、ペトコ・パーク) シリーズの行方を大きく左右しそうな走塁が物議を呼んでいる。 ■物議を呼んだマチャドの走塁はこちら【動画】 パドレスが1点を追いかける2回無死一塁、打者メリルの打球は一、二塁間へ。ドジャース一塁手のフリーマンが横っ跳びで打球を処理し、二塁へ送球。しかしそのボールが一塁走者のマチャドに当たり、ボールは外野へ転がっていった。これによりパドレスは無死一、三塁にチャンスを広げ、その後パドレスは、ペラルタの適時打やタティスの本塁打など、打者一巡の猛攻で一挙に6点を奪った。 しかし波紋を呼んだのがマチャドの走塁だ。マチャドは二塁進塁の際に明らかに進路を内側に移し、フリーマンの送球を妨害したように見える。 この様子を「FOX Sports: MLB」の公式Xが紹介。SNS上では「あの走塁はないわ」「アザと過ぎる走塁」「良い子はマネするな」「守備妨害じゃないの!」「これは許せない」と批判の声があがる一方、「マチャド兄貴らしいプレー」「ルールの範囲内」「このマチャドを批判する人は野球見るの向いてない」などのコメントも寄せられた。
西日本新聞社