【小倉競輪(ミッドナイト)FⅡ】初日7R特選はタテ脚兼備の仁藤秀に期待 V争いの中心は栗山和樹
2025年の小倉競輪は5日、ミッドナイトFⅡで〝開幕〟する。前期S級は6人で、その全員が同乗する特選7Rが初日のメイン。関根健太郎が仁藤秀の番手回りとなったことで河崎正晴の逃げ一車ムードだが、それでも仁藤を本命視。スムーズに先手ラインの後位に入り込み、返す刀で捲り気味のタテ攻撃を繰り出す。 【競輪・女子賞金ランク 石井寛子がGP制覇で年間獲得賞金記録】 V争いの中心は125期のルーキー栗山和樹。来期のS級点は逃したが、単発レース(ルーキーシリーズプラス)を除く直近5場所で4Vは驚異的。S下がりで強力な自力型が不在のここは断トツの存在といえそうだ。