<GO HOME>小芝風花“桜”の母親役で鈴木杏樹が第5話ゲスト出演 小芝“桜”、大島優子“真”、阿部亮平“手嶋”らの最新カット解禁
小芝風花が主演を務め、大島優子、Snow Man・阿部亮平らが出演するドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)の第5話(8月17日[土]放送)に、鈴木杏樹がゲスト出演することが発表された。また、併せて第5話最新カットも解禁された。 【写真】手嶋(阿部亮平)、真剣なまなざしがかっこいい ■“名もなき遺体”を家族の元へ帰すために奮闘する姿を描く 同ドラマは、全国に2万体も存在するという、どこの誰か分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことを目的とする「警視庁身元不明人相談室」を舞台に、捜査官たちの奮闘を描くミステリー×ヒューマンエンターテインメント。 地味で誰も行きたがらないこの部署に自ら志願し配属された変わり者の主人公・三田桜(小芝)と、彼女の10歳上の同期・月本真(大島)が、「1人でも多くの身元不明者を家族や恋人の元に帰したい」という思いを胸に、秘められた“死者の思い”に迫っていく。 2人を取り巻く「警視庁身元不明人相談室」のメンバーには、室長・利根川譲治役で吉田鋼太郎、公安部から異動してきた捜査官・堀口尚史役で戸次重幸、ベテラン似顔絵捜査官・武藤晴夫役で半海一晃が出演。また、警視庁科捜研所長・早瀬郁美に高島礼子、研究員・芹沢菜津に柳美稀が扮(ふん)する。阿部は将来を嘱望されている優秀な警視庁捜査一課の刑事で、身元不明人相談室との橋渡し役となる手嶋淳之介を演じる。 ■母・三田葉月(鈴木杏樹)の訪問で桜(小芝風花)の過去が明らかになっていく 第5話で鈴木が演じるのは、桜(小芝)の母・三田葉月。桜の部屋に葉月が訪ねてきたことで、真(大島)も知らなかった桜の過去が明らかになっていく。また、そのカギを握る役を尾美としのりが演じ、桜が名前のない墓石に手を合わせる理由、身元不明人相談室を志願した理由が明かされる。 ■「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第5話あらすじ 都内の商店街で、買い物途中だった中年女性(阿南敦子)がくも膜下出血で倒れ、息を引き取った。桜(小芝)と真(大島)は、商店街の防犯カメラ映像をたどって女性の身元を突き止めることに成功。女性の名は高倉桐子。桐子のSNSの投稿から、この春に医大を卒業したばかりの娘がいることが判明し、桜と真は「一刻も早く知らせてあげないと」と娘の元に向かうが、娘・紀子(久間田琳加)は自宅で手首を切って自殺を図っていた。しかも医大卒は母・桐子の真っ赤なうそで、紀子は医学部を7回受験し、いまだ合格していなかった。 桜は、母親のエゴが娘を追い詰めたに違いないと決めつけ、亡くなった桐子を「最低な母親」と非難。一方の真は、紀子の境遇に感情移入しすぎる桜の過去が気になる。 そんな中、桜の部屋に母・葉月(鈴木)が訪ねてきて、真も知らなかった桜の過去が明らかになる。 ■鈴木杏樹 コメント 小芝風花ちゃん演じる桜の母役で今回参加させていただいております。小芝さんとは今回“初めまして”で、母娘の難しい関係性を初対面の当日に、彼女と2人で作りながら演じていく緊張感がありました。 監督をはじめ関係者・共演者の皆さんと、母娘・親子についてさまざまな経験から来る思いや現実についてのお話をさせていただき、桜と母の気持ちがどうあるのか、どう感じあっているのかを詰めていきながら関係性を表現していきました。 家族間でもわかりあえず気持ちがすれ違う…そんな思いを抱えているだけでは解決しない…。正面からぶつかりあって伝えあって初めて知ることや感じあえることが生まれる大切さ。桜と母、ひいては、桜の父や妹とも本当の意味で心寄り添える家族になれることを…桜が母に、家族に、心から甘えられる日が来ることを願い…最後まで丁寧に演じたいと思います。