広島の夜を彩る『ひろしまドリミネーション』開催! 冬の風物詩が広島の経済も明るく照らす!? 【テレビ派・長島カイセツ】
広島市や商工会議所が主催し、エディオンピースウイング広島で神楽が披露されました。「ひろしま夜神楽」は、広島市中部の夜の賑いを作り出そうと、2008年から実施されています。今回初めて街中にできたサッカースタジアムで、広島の伝統芸能を披露し、およそ260人が楽しみました。
県内各地を彩るイルミネーション
広島市以外では、庄原市の備北丘陵公園で『備北イルミ』が行われており、30回目となる2024年のテーマは「ワンダフルナイト」で、火山や海の生き物など、生命が誕生し育まれる光景を、70万個の電球で表現しています。
福山市の『みろくの里』でも、ウィンターイルミネーションが開催されています。11月は土・日のみ、花火とイルミネーションの演出で、夜空を鮮やかに彩るということです。
広島には外国人観光客が増加していますが、夜の滞在時間が長くなると、経済も活性化されます。『ひろしまドリミネーション』も、広島の経済も明るくしてくれることを期待したいと思います。