不正料金で乗車 駅員を骨折か 29歳男逮捕 広島
アストラムラインに不正な料金で乗り、駅員にけがをさせた強盗致傷の疑いで29歳の男が逮捕されました。 容疑者の男(29)は2日深夜、障がい者と偽ってアストラムラインの切符を購入し、広域公園前駅で駅員の右膝を骨折させ追徴金1470円を支払わなかった疑いがもたれています。 警察によりますと、容疑者の男は1駅乗り過ごしたため改札口から出られず、不正料金で乗ったことに気付いた駅員に追徴金の支払いを求められもみあいになったということです。 容疑者の男は「普通の切符を買ったし、1470円は払っています。傷害を負わせてはいません」と容疑を否認しています。