巨人との首位攻防戦 初戦へ キャリアハイめざす森下暢仁(広島カープ) 今季の快投を自己分析「先頭打者へのアプローチ」と「“緩い球”」
青山高治 キャスター 好調のカギを握るのが緩い球、カーブとチェンジアップということですね。 石田充 アナウンサー ただ、森下投手は自己最多の10勝にあと1勝なんですけれども、ことしは開幕ローテに入っていないんです。そういった中で、まだ40試合近く残している中で9勝を挙げている頼もしさというのもありますし、あとは先週末、本来であればヤクルト戦に登板する予定だったのが、台風の影響もあって、首位攻防戦の初戦に行くことになった。これもなにか運命かもしれませんから。 天谷宗一郎 さん そうですね。今、一番期待できるピッチャーといっても過言ではないと思うので、これから巨人との直接対決残り9試合、その中の1つ目なので森下投手にまず1つ勝ってもらいたいなと思います。 石田充 アナウンサー そして、今度の日曜日は森下投手のバースデーですから、その前にいい形で自身も白星を付けて、2けた勝利にのせて、ぜひ、次からの戦いに臨んでいただきたいと思います。 (RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)
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