「芸術点が上がるんじゃないかな」フェアリージャパンが新衣装でパリ五輪出場に挑む 秘策は日本文化の富士山&ソーラン節【新体操】
◇新体操日本代表 フェアリージャパンPOLA アジア選手権大会壮行会(25日、国立スポーツ科学センター) 【画像】新メークを披露した新体操フェアリージャパンPOLA パリ五輪出場をかけ、5月2日開幕のアジア選手権大会に臨む新体操の日本代表「フェアリージャパン」が壮行会を行いました。 この日初めてメディアに披露されたのは、「フープ」の衣装。背中には葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がデザインされており、選手たちは日本の伝統民謡「ソーラン節」に合わせ演技をしました。
高校生ながら代表に入った西本愛実選手は「周りからの反応もよくて、イタリアの方からも後ろの画いいねって言ってもらえた。本当に曲とも合ってて芸術点が上がるんじゃないかな」と笑顔でコメント。 日本の伝統をまとい目指すパリ五輪。アジア選手権ではすでに出場権を獲得している国を除き、最上位になることが出場の条件となります。