「ありがたい兆候」 諏訪湖に5ミリ~1.5センチほどの薄氷 寒の入りで「御神渡り」観察始まる 各地で今季一番の冷え込みに
1月5日は二十四節気の一つ「小寒」です。厳しい冷え込みとなった中、諏訪湖では「御神渡り」の観察が始まりました。 5日早朝の諏訪湖畔に集まった八剱神社の宮司や総代たち。寒の入りに合わせ、湖面の氷がせり上がる「御神渡り」の観察が始まりました。 5日朝の県内は上田市菅平で-19.7℃、松本-6.8℃、長野-5.6℃など30地点中16地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。 諏訪も今シーズン一番の-6.9℃まで下がり、湖面のところどころに5ミリから1.5センチほどの氷が張っていました。 八剱神社・宮坂清宮司: 「開始早々に透明な氷が観られたことは大変うれしい、ありがたい兆候かなと」 「御神渡り」の観察は、来月4日の「立春」過ぎまで続きます。
長野放送