【ヤクルト】ツバメのマツケンは衝撃デビューの大反響にびっくり 「LINEの件数が…」
ヤクルトのドラフト2位右腕、松本健吾投手が衝撃のデビュー戦から一夜明けた16日、反響の大きさに驚きの表情を浮かべた。 15日の広島戦(松山)では3安打10奪三振で球団新人としては72年ぶり2人目のプロ初登板初完封勝利。2ケタ三振を奪い、無四球で記録したのはプロ野球初の快挙となった。 一夜明けて、甲子園室内で行われた一部投手練習に参加したルーキーは「(前夜は)体が熱いというか興奮状態で、全然眠れなかったです」と明かし、ようやく眠りについたのは午前4時頃。「ドラフトにかかった時と同じくらい、みんなメッセージなどをくれました。見てくれているのでありがたいし、力になります。LINEは300件くらいきていました」と目を丸くした。 登板機会がないため、出場選手登録は抹消。次回登板に向けて「しっかり体を鍛え、技術もどんどん向上しながら投げていきたいです」と意欲を語った。
報知新聞社