アマプラで楽しめる「ロードムービー(邦画編)」3選 美しい景色と、人との特別な出会いに癒やされる
映像美を楽しめるロードムービー(邦画編):百万円と苦虫女
『百万円と苦虫女』は、映画『マイ・ブロークン・マリコ』や『ロマンスドール』で知られるタナダユキさんの2008年の作品です。 短大を卒業後、就職できずフリーターとして過ごしていた鈴子は、100万円をためるごとに引っ越しを繰り返す生活をしていました。さまざまな人との出会いを通じ、人の温かさに触れることで成長していきます。 主人公・鈴子を蒼井優さんが演じたほか、森山未來さんや竹財輝之助さんらが出演しています。 ロードムービージャンルとしては異色の“引っ越しムービー”でもある本作も、やはり引っ越しを繰り返すなかでの人との出会いがポイントになります。 生活に行き詰まったとき、今の環境に違和感があるときに、引っ越しをしてみるのも良いかもしれない、と思わせてくれる前向きなストーリーです。 場所や環境が移り変わるごとに楽しめる景色や、人との出会いによって主人公の人生が少しずつ変化していく様子がロードムービーの魅力です。 ここで紹介した3作品も、それらの魅力を存分に味わえる作品なので、ぜひ気になる作品からチェックしてみてください。
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