MIYAVI、子どもと接するときの心がけは「真っ直ぐに人として話す」
サムライ・ギタリスト・MIYAVIが自身の子どもたちとの向き合い方について語った。 MIYAVIが登場したのは、4月8日(月)に放送されたJ-WAVEの番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)内、音楽以外の「+1」なトピックをゲストに尋ねるコーナー「MUSIC+1」だ。 MIYAVIは4月3日にニューアルバム『Lost In Love』をリリースした。
父親としての一面に迫る
サッシャは、2023年に開催されたMIYAVIの20周年記念ライブ後のトークショーでMCを務めた。「改めてずっと応援してくれているファンのみんなのことを思いながら、昔の曲をやったり、『こんな歌詞を書いていたんだ』と考えました」と語る。「アーティストとして今がベストだというつもりでやっている」と話し、「基本的に振り返っていたくはないから。後ろを見ながらも、走り続ける」と、国際的にエネルギッシュな活躍を続けるための姿勢を明かした。 『Lost In Love』は、理性と本能など、テーマに「二面性」を掲げている作品だ。作品について語ったパートは、radikoタイムフリー機能で2024年4月15日(月)28時頃まで再生可能だ。 「MUSIC+1」のコーナーでは音楽の話題以外に「+1」のトピックをゲストに聞いており、この日はアーティスト・MIYAVIが持つ父親としての一面にせまった。 サッシャ:人にはいろいろな多面性があるもので、MIYAVIのSNSをフォローしている人は「よきパパ」であることもよく知っていると思います。 MIYAVI:僕は厳しいですよ。 ノイハウス:厳しい? MIYAVI:ビシバシですよ。 サッシャ:うそだ。楽屋で見たけどそんな感じじゃなかったよ(笑)。 MIYAVI:今日も朝からトレーニングをやっているから。俺は俺でやっているけど、子どもは別。子どものルーティンがあるから毎日やっている。 サッシャ:すごいね。 MIYAVI:日本語のトレーニングも「おはようございます」からやっています。 ノイハウス:かわいい。 MIYAVIがコロナ禍のステイホーム期間に同番組に出演した際は、電話を通じてファイミリーライブを披露した。今では第3子が生まれたことで、家族が1人増えたと話すと、サッシャは「また一から子育てするのはすごい。尊敬する」とコメントした。 MIYAVI:(サッシャの子どもは)いくつだっけ? サッシャ:うちは16歳と10歳。 MIYAVI:うちは14歳、13歳と3歳。新しい命が生まれるときはすごく人を巻き込むよね。 ノイハウス:すごい瞬間ですよね。 MIYAVI:あとは10年間の差というのがすごい。 ノイハウス:差が出ます? サッシャ:そうなの? MIYAVI:だって10年間俺も成長しているし、それがどう反映されているのかというのは非常に気になるところですよね。 サッシャ:違いはあるの? MIYAVI:出ているよね。もうすごいよ。 サッシャ:どんなところが? MIYAVI:めっちゃ几帳面よ。 ノイハウス:面白い。 MIYAVI:「大丈夫かな」というぐらい。多分世界一几帳面なベイビーだと思います。 サッシャ:本当ですか? MIYAVI:車とかがっちり並べているから。 サッシャ:丁寧なんだ。子どもにありがちなバラバラに置くのではなくて。 MIYAVI:きっちり並べていて、俺がもし取ろうものなら「直せ」と言うから。 ノイハウス:でも助かりますね。散らからなそう。 MIYAVI:散らからないです。すごく聞き分けがよくて大丈夫かなと。「もうちょっとやんちゃしていいよ」と思うんだけど(笑)。 サッシャ:お姉ちゃんたちの影響かしら。 MIYAVI:まあ上に女の子2人いるから、それはでかいよね。面倒見てくれるし。 ノイハウス:そんなに歳の差があると面白そうですね。 MIYAVI:漫画みたいな日常です。 ノイハウス:漫画にしてください、読みます。 MIYAVI:(笑)。