【衆議院選挙公示】静岡8区 裏金問題の影響は…
裏金問題の影響が色濃いとされる、浜松市の中心部を選挙区とする静岡8区。 立憲民主党の前職・源馬謙太郎さん、 日本維新の会の新人・寺島瑞仁さん、 自民党の新人・稲葉大輔さん、 共産党の元職・平賀高成さん、 無所属の新人・加藤順久さんの5人が立候補しています。 自民党 新 稲葉大輔候補 「今回は政治とカネの問題が争点であります。政治資金規正法が改正されましたけれども、まだまだ不十分だと思っています。第三者機関による監査機能をしっかり設置すべきだと思います。こういったことを制度化してやっていくこと。これがまず自民党が皆さんの信頼を回復する第一歩だと思います」 立憲民主党 前 源馬謙太郎候補 「まずは政治に信頼を取り戻していきたい。それがない限り、何の政策も推進できない。この浜松から私が先頭に立って政治不信に決着をつける。この選挙で政治不信に決着をつけ、信頼を取り戻して、再び力強い経済と、そして優しい社会で、みんなが暮らしやすい社会をつくっていきたいと思います」 日本維新の会 新 寺島瑞仁候補 「現在の規制だらけの日本からしっかり若者や現役世代がしっかり活躍し、そして高齢者の皆様をお支えできる基盤を新たに作ってまいります。本当にこれからの日本に必要な未来を、この浜松市から全力で皆様と共につくっていきたい」 共産党 元 平賀高成候補 「この裏金政治、これを本当になくしていくためには今こそ企業団体献金、パーティー券の全面禁止に踏み出していかなければなりません。アベノミクスはもうすでに完全に破綻をしているのではないでしょうか。ぜひ消費税の5%への減税、そしてゼロを目指して力を合わせていこうではありませんか」 無所属 新 加藤順久候補 「皆さん、今の日本の政治はどうでしょう。こんな腐った政治、もう見たくないですね。自民党だけでなく、はっきり言って野党の皆さんも似たり寄ったりですよ。要するにしがらみ政治なんですよ。もう限界です。私たちはこんな腐った政治を倒さなきゃいけないんですよ。日本の国民を全然無視した勝手には絶対反対です」