東海北陸道下り線で作業員の女性はねられ死亡 岐阜県関市
24日午後、関市の東海北陸自動車道で、作業員の女性が乗用車にはねられ、死亡しました。 事故があったのは、関市下有知の東海北陸自動車道下り線で、24日午後2時ごろ、道路上で工事作業をしていた羽島郡岐南町平島の会社員の女性(49)が、道路を走って来た愛知県稲沢市の会社員の男性(44)が運転する乗用車にはねられました。 はねられた女性は病院に搬送されましたが、外傷性ショックのため約1時間15分後に死亡が確認されました。 警察によりますと、現場の道路では工事作業が行われていて、女性を含む6人の作業員が交通整理をしていました。女性は追い越し車線ではねられたということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。