遊びなスーツのモテるこなしテク6選! 昼コーデ編 その2 -顔まわり-
この秋に活躍必至の軽快かつ遊び感あるスーツ。そのポテンシャルを生かすなら、まずは顔まわりのコーディネートからしっかり構築するのが正解。そこで数点取り入れることで、ガラッとモテスタイルにシフトする、アイテム選びとこなし技をお伝えいたします。 どう着る? 3大定番のモテる秋
サングラスとネックレスでセクシーな洒落感をプラス!
シンプルなスーツスタイルに変化を付ける場合、顔まわりのアレンジが一番効果的。というのも、人の印象って顔や表情がやっぱり一番大きいから。 ということでまずはアイウエアからプラスするのが正解。なかでもサングラスは日中の遊び気分を盛り上げるアイテムとして非常に理想的です。ただし、イカつかったりスポーティすぎるのはNG。せっかく仕立ての良いスーツをベースとしてるのだから、大人の品格はキープしたいところ。 さらに顔まわりのトッピングとしてネックレス系のアクセサリーも効果的。シンプルなコーディネートはともするとエッジ不足になりがち。適度にラグジュアリーなアクセや小物を取り入れることで、大人っぽくも目に留まるポイントがしっかり作り出せるんですね。
テクニック1/しっとり艶っぽいのはコンビフレームにグラデレンズ
スーツスタイルをお洒落に味変してくれるサングラスのトッピング。シンプルでエレガントなスーツスタイルに合わせるなら、プラスチックとメタルのコンビタイプがおすすめ。 クラシックなフロントフレームがスーツの気品とリンクしつつ、メタルのテンプルがジュエリーのようなラグジュアリーさをプラスしてくれるから。モテのコツとしてレンズの色もとっても大事。 瞳の見えないベタ黒レンズはミステリアスが過ぎるので、引かれてしまう可能性あり。近付くと表情が分かるぐらいのグラデーションレンズなら、安心感と同時に表情を色っぽく魅せる効果も期待できますよ。
テクニック2/小さくても効果と洒落感抜群のハイジュエラー作ネックレス
スーツスタイルにリッチなエッジを添える小物として見逃せないネックレス。ただしラッパーよろしくの太チェーン型は、繊細カラーの上品スーツにはトゥマッチ。あまり胸元だけが突出しない細いレザーコード&メタルチャームくらいが、大人の品格をキープしたチョイスなんですね。 写真の一本は細いレザーコードにホワイトゴールドの小さめチャームを提げたもの。フレッドの「フォース10」シリーズは、女性からも支持を得る人気のジュエリー。よく見るとこのチャームもダイヤがセットされているから、非常にエレガントかつきらびやか。小さくても一発で装いをラグジュアリーに格上げしてくれるんです。
鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/勝間亮平 文/長谷川剛 編集/高橋 大(Web LEON)