ディフェンディング・チャンピオンのブロンゼッティがトレビザンとの同胞対決を制して準々決勝へ [WTAラバト/テニス]
ディフェンディング・チャンピオンのブロンゼッティがトレビザンとの同胞対決を制して準々決勝へ [WTAラバト/テニス]
WTAツアー公式戦「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(WTA250/モロッコ・ラバト/5月19~25日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第4シードのルチア・ブロンゼッティ(イタリア)が同胞のマルチナ・トレビザン(イタリア)を6-2 6-3で下して8強入りを決めた。 ~ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリで8強入りを決めたディフェンディング・チャンピオンのブロンゼッティ選手~ 2-2から4ゲームを連取して第1セットを先取したブロンゼッティは第2セット序盤に2度先にサービスダウンを喫しながらその都度追いつき、5-3から5度目のブレークに成功して1時間37分で試合を締めくくった。 ディフェンディング・チャンピオンのブロンゼッティは次のラウンドで、第6シードのワン・シユ(中国)を6-3 6-1で破って勝ち上がったペイトン・スターンズ(アメリカ)と対戦する。 そのほかの試合ではマヤル・シェリフ(エジプト)、ラウラ・シグムンド(ドイツ)、ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)、カミラ・ラヒモワ(ロシア)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。 準々決勝ではシェリフが第3シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)と、シグムンドがトモバと、ラヒモワは第7シードのエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)と顔を合わせる。
テニスマガジン編集部