【鳥取県 2024年版】 春の絶景・風物詩10選 日吉津村の大山を望む一面のチューリップ畑
◆由良川沿い桜並木
由良川沿いの「出会いの広場」横に約30本の桜が植樹されていて、3月下旬~4月上旬に見ごろを迎える。桜の開花時期には、ライトアップが行われ、幻想的な雰囲気に。 由良川桜まつりでは、キッチンカーやさくらマルシェ、コンサートなどが開かれ、町民の方をはじめ、観光客で賑わう。 近くの北栄町役場 大栄庁舎の壮麗な桜並木も必見。 由良川桜まつり 3月31日(日) 由良川沿い桜並木(ゆらがわぞいさくらなみき) 所在地 鳥取県東伯郡北栄町由良宿周辺
◆江府町日野川のこいのぼり
江府町の春の風物詩、日野川のこいのぼり。2つの橋に分かれて所狭しと泳ぐこいのぼりを見るため、多くの観光客やカメラマンで賑わう。 久連橋のこいのぼりは、雄大な奥大山をバッグに、悠々と泳ぐ鯉のぼりが見事。夜振橋のこいのぼりは、久連橋から少し上流に行くと見つかる。橋の両サイドに鯉を泳がせた鯉のぼりは圧巻。 橋幅の狭さがかえって大きな鯉のぼりを際立たせ、色とりどりの鯉のぼりがより雄大に見える。 見ごろの時期:例年4月下旬~5月上旬 江府町日野川のこいのぼり(こうふちょうひのがわのこいのぼり) 所在地 鳥取県日野郡江府町 久連橋 夜振橋
◆住雲寺の藤棚
大山町古御堂にある住雲寺は、全国でも珍しい六尺藤の名所。住雲寺は別名「ふじ寺」とも呼ばれ、花の房が六尺(1.8メートル)まで垂れ下がる、「六尺フジ」という全国でも数カ所にしか存在しない貴重な藤が咲き乱れる古刹として知られている。 例年4月下旬~5月上旬の見ごろの時期には、陽に照らされて輝く満開になった藤のカーテンや、ライトアップ(夕刻~22時頃)による幻想的な光景が楽しめる。 ゴールデンウィーク期間に開催される「藤まつり」では、琴の演奏、藤棚の下でのお茶席、ライトアップなどが行われ、春の風物詩となっている。 住雲寺の藤棚(じゅううんじのふじだな) 所在地 鳥取県西伯郡大山町古御堂513