アンカツさん、6着に敗れたダービー馬ダノンデサイルに「展開的にこんな負け方も分かる」3着アドマイヤテラは「淀の武豊」
◇20日 菊花賞（G1・京都・芝3000メートル） 元笠松、JRA騎手で通算4464勝の競馬評論家で「アンカツ」こと安藤勝己さん（64）が20日、自身のX（旧ツイッター）を更新。クラシック三冠レース最終戦の菊花賞を回顧した。レースは中団から好位に進出した2番人気のアーバンシックが直線で伸びて快勝。2着は4番人気のヘデントール、3着には7番人気のアドマイヤテラが入った。1番人気で今年の日本ダービーを制したダノンデサイルは中団から後方まで位置を下げると、直線では伸びたが6着だった。 ◆郷ひろみと武豊 スーツのツーショット【写真】 アンカツさんは「ダノンデサイルはゲート入れる前にまたボロして、いい意味で余裕、個性としてズルさがある。折り合いついたところでどんどん前に入られて内枠が仇になった。促さないと動かないから、展開的にこんな負け方も分かる」と振り返ると、3着に入った武豊騎乗のアドマイヤテラについては「アドマイヤテラは淀の武豊。今日とにかく乗れてたし、ペース勘でいち早く勝負懸けた」とつづった。
中日スポーツ
