(写真：J.LEAGUE)

ヴァンラーレ八戸は4日、GK谷口裕介(29)との契約更新を発表した。 谷口は群馬県出身で、横浜F・マリノスユースから城西国際大学へ進学。VONDS市原FC、ブリオベッカ浦安を経て、2023年に八戸に加入した。 加入1年目は明治安田生命J3リーグで26試合に出場し正守護神となった中、今シーズンはJ3で2試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場に終わった。 谷口はクラブを通じてコメントしている。 「ヴァンラーレに関わる全ての皆様日頃より熱いサポートをありがとうございます。2025シーズンも引き続きヴァンラーレ八戸の一員としてプレーさせていただきます」 「八戸に来て三シーズン目を迎えようとしていますが、この地にいればいるほど「チーム、地域の皆様の喜ぶ顔を見たい。そのためにJ2昇格という目標達成はもちろんのこと、それに至るまでのプロセスも大切にしていきたい」という思いが強くなってきています」 「来年30歳を迎えますが、若手の選手のお手本になれるよう、また歳上の選手には頼もしい後輩と思っていただけるようピッチ内外において責任感や覚悟を持ってJ2昇格に向け取り組んでいきます。来シーズンもよろしくお願いいたします」