バドミントンの「シダマツペア」がパリ五輪へ意気込み 再春館製薬所の新ユニホームも公開
バドミントン日本代表の女子ダブルスで、パリ五輪出場を確実にしている志田千陽と松山奈未(ともに再春館製薬所)が16日、熊本県益城町で練習を公開した。 ■九州ゆかり女性アスリートの〝あの頃〟【秘蔵写真集】 ともに初出場となる五輪に向け、志田は「五輪で金メダルを取ることを目指して、2人で頑張ってきた。目標をぶらさずにやっていきたい」と決意を示した。北九州市出身の松山も「五輪までの練習で、自分たちの精度を上げていきたい」と誓った。 この日はチームの新たなユニホームもお披露目された。地元・熊本の「肥後六花」をイメージしたデザインで、放たれたシャトルのダイナミックさが表現されている。ユニホームが新たになるのは2019年以来。今春の大会から、選手たちが着用する。 再春館製薬所は、女子シングルスの山口茜もパリ五輪の出場を確実としている。
西日本新聞社