【ハイライト動画あり】全勝がなくなり、大阪ブルテオンとジェイテクトSTINGS愛知が1敗で並ぶ。SVリーグ 男子第3節
すると、大阪Bは翌日のGAME2では第1セットを落としながらも、その後は安定の試合運びを見せて3セットを連取。5勝1敗とし、第3節を終えて首位に浮上した。
島根県立浜山体育館で行われた広島サンダースと東京グレートベアーズとの第3節は、ビジターの東京GBが躍動。土曜のGAME1は第1セットから第4セットにかけて、両チームが交互にセットを取り合うシーソーゲームとなるなか、東京GBは第5セットに入り、後藤陸翔が要所で大きな仕事を見せると、15-13でこのセットを奪取し、好勝負に終止符を打った。
翌日のGAME2は、2セットを先取した東京GBが試合の主導権を握ると、セットカウント2-1で迎えた第4セットを29-27で制し、4連勝で順位を4位に上げることに成功した。
新リーグでの初白星を狙うヴォレアス北海道は、リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館に東レアローズ静岡を迎えると、土曜のGAME1は1セットしか奪えず開幕5連敗。
しかし、翌日のGAME2はオポジットの張育陞にボールを集めて得点を重ね、第1セットを25-22で先取。ミスが目立った第2セットは競り負けるも、張がチーム全体の4割を占める得点をマークする出色のパフォーマンスを見せるなか、第3セットを28-26、第4セットを25-23で制し、ついに今季初勝利を挙げた。
◆第3節終了時点 順位表 1位 大阪B 5勝1敗 2位 STINGS愛知 5勝1敗 3位 日鉄堺BZ 4勝2敗 4位 東京GB 4勝2敗 5位 サントリー 2勝2敗 6位 WD名古屋 2勝4敗 7位 東レ静岡 2勝4敗 8位 広島TH 2勝4敗 9位 VC長野 1勝3敗 10位 ヴォレアス 1勝5敗
J SPORTS 編集部