「餅つき」「ジャンボ絵巻」クリスマスも終わりいよいよ年末年始の準備へ 北海道内各地では新年の足音
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クリスマスが終わりいよいよ年末年始モードに入ってきました。道内各地で新年の足音が聞こえてきました。 餅つき)「よいしょ!よいしょ!」 年末の風物詩「餅つき」。札幌市厚別区の北海道開拓の村で40年以上続く伝統行事です。つきたてのお餅に子どもたちもこの笑顔。 子ども) 「簡単だった。ぺったんこするところ」。 中川宙大記者) 「よいしょ!よいしょ!お餅やわらかいですね!モチモチしています!すっかりお正月気分です!よいしょ!よいしょ!」、「お餅いただきます!うん歯ごたえがありますね。とってもモチモチしていて美味しいです」。 こちらではお餅を奉納です。そろりそろりと大人9人がかりで運ばれる大きな鏡餅。新年の無病息災や豊穣を願い、道産の「はくちょうもち」で作られた鏡餅が北海道神宮に奉納されました。重さは、なんと120キロ。 北海道もち米団地農協連絡協議会 村上清会長) 「近年稀にみないくらいの非常にいい餅ができたなと思っています」。 こちらも大きい!縦・横1.8メートル!JR北見駅に登場した、ジャンボ絵馬です。巳年の来年、みなさんの願いは? 利用者) 「全道金賞取れますようにです。(Q:何の金賞ですか?)吹奏楽コンクールです」。 利用者) 「推しが来年元気に過ごせますようにと書きました」。 今年、大いに盛り上がったこの場所も、大掃除です。 中川宙大記者) 「大航海の舞台となったこのグラウンドでは、大掃除が行われていて、みなさんタオルできれいに拭いています」. エスコンフィールドの大掃除に集まったのは、ファイターズファン140人。 ファン) 「スパイクノートとかも結構ついてて、やっぱここで選手がプレーしてるんだっていう結構実感して掃除してます」. ファン) 「選手が頑張ってるので、もっと綺麗にして選手が頑張ってできるようにしていきたい。万波選手がよくレーザービームを飛ばしてて、あそこのところを掃除したいな」. 中川宙大記者) 「数々のピッチャーが肩を温めたブルペンも、皆さん箒を使ってきれいに土をはいています」. 大掃除の最中に登場したのは・・・自身がファンクラブの会員でもある今川選手。来年はこの地で、どんなドラマが生まれるのでしょうか。 JA北海道中央会は今年の漢字を発表。会長自らが決めるという漢字に選ばれたのは『農』。 森唯菜アナウンサー) (Q『米』かと思ったが?) JA北海道中央会・樽井功会長) 「僕も『米』とも思ったんですけども、令和の米騒動があったから。だけども、やはり米だけじゃなくて、日本全体のやっぱり農業の現場がどういう風になってるかとか、そういうことも考えてもらいたくて」。 森唯菜アナウンサー) (Q:出来栄えは?) JA北海道中央会・樽井功会長) 「もうちょっと書きたかったんだけど、時間がなくて、これにしました。これ3枚目」。もういくつ寝るとお正月。みなさんは年越しの準備はできていますか。
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