ブラピ&アンジーのワイナリー裁判、泥沼化が止まらない。気になる最新情報
アンジーは嫌な母親?
ウェブ氏は当時、アンジーのスタッフであるミハエル・ヴィエイラ氏から証言をやめさせるようにと要請する電話を受けたが、個人の判断を変えることはできないと断ったと主張。ウェブ氏は証言予定だったボディガードの一人、ロス・フォスター氏が「アンジーが子どもたちに、ブラッドとの面会時間に父親とあまり一緒に過ごさないようにと言っていたのを聞いた」とも記述している。フォスター氏はNDAにサインをしていたので、裁判所の召喚状を受け取って証言した場合でも莫大な違約金を支払う必要があったはず。大金を支払う危険を冒してもアンジーが嫌な母親だと裁判で証言したかったということか? もちろん、ウェブ氏がフォスター氏から聞いたというアンジーの発言は、いわゆる伝聞証拠なので、裁判では証拠としては採用されない。とはいえ、アンジーに対する判事の心象が悪くなるのは確実だろう。ブラッド側としてもそのあたりを狙って、ウェブ氏に書類を提出させたと考えた方がいい。
ブラッド側の怪しい証人
そこで問題となるのが、ブラッドが信頼しているウェブ氏の人間性だ。セレブや要人を警護する警備会社を経営しているからといって、彼が清廉潔白な人間とは言いきれなさそうなのだ?!イギリスのメディアによると、元恋人デニース・ボルトさんからストーカー容疑で訴えられ、懲役4年の有罪判決を受けているのだ。ストーキング方法も警備の特技を生かしていて、同棲中にアパートに仕掛けた防犯カメラ映像を自身の携帯に転送し、123枚もの写真を撮影。彼女のヌード写真を出会い系サイトにアップする嫌がらせをしたり、ボルトさんが恋人とホテルから出てくる写真を彼女の家族に送りつけたり。また彼女の車にハイテクの追跡装置を取り付け、引越し先を特定した上、スタンガンを所持してボルトさんに接近したというから怖すぎる。
哀れなブラッドの今後はどうなる?
こんな怪しい人物の証言まで使っているブラッドがなんだか哀れに思えてくる。長男マドックスと次男パックス、長女ザハラはすでにジョリー姓に戻しているし、ブロードウェイ・ミュージカル「アウトサイダー」製作に関わった三女ヴィヴィアンもプログラムに記載された名前にはピット姓を使っていない。さらに18歳になったらブラッド宅に引っ越すと伝えられていた次女シャイロもインスタグラムのアカウント名は、@sh1loj。実子二人もピット性を捨てた可能性が高い。ブラッドがワイナリーの完全所有を求めているのは「子どもたちに残す」ためというけれど、当の子どもたちの思いを無視しているのは明らかだ。