歯磨き中「水を出しっぱなし」の夫。寒くなり水からお湯になりさらに困っています…3分間出しっぱなしで「水道光熱費」はどれくらいかかるのでしょうか?
歯磨きにかかわる水道光熱費を軽減する方法
歯磨きで水を出しっぱなしにした場合は約9円、お湯を出しっぱなしにすると約23円のコストがかかることが分かりました。もし歯磨きにかかるコストをおさえたい場合には、まずは水の出しっぱなしを止め、コップに必要な量の水を汲んで磨く方法に変えるとよいでしょう。 東京都水道局によれば、30秒水を出しっぱなしにせず、コップに水を汲んで歯を磨けば、水道の使用量が6リットルから0.6リットルになるとのことです。そのため、1回あたりの金額は約0.1円となり、3分間出しっぱなしにしていた場合の約9円よりも大幅に節約できる可能性があります。 お湯を使う際は、あらかじめポットで沸かしたお湯を水で薄めて使用する方法もあります。歯磨きは毎日数回行うため、積み重なると月単位、年単位で大きな出費になっている可能性もあります。コップを使う、お湯にしたい場合は温めてあるものを薄めるといった工夫でコストを軽減していきましょう。
歯磨き中3分間お湯を出しっぱなしにしたらコストは約23円
事例のように、歯磨き中お湯を出しっぱなしにすると1回あたり約23円のコストであることが分かりました。寒い季節だけとはいえど、毎日数回行えばコストがかさむ可能性もあります。 歯磨きの際の水やお湯の出しっぱなしは止め、コップに水を汲んで歯磨きをしたり、ガス代節約のために使う分だけ温めたりすることで節約できる可能性があります。パートナーとガス代や水道代の情報を共有し、使い方を見直しましょう。 出典 東京都水道局 くらしと水道 東京ガス株式会社 ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部