いよいよ時代が変わる?街に増え始めた「細デニム派」、その筆頭3名のコーデ方法
ステイヤングな雰囲気が出て、なにより楽ちん。太いパンツの魅力は相変わらずだが、街ではすっきりとしたシルエットも増加傾向のご様子だ。 【写真12点】「細デニム派、筆頭3名のコーデ」の詳細を写真でチェック とりわけ顕著なのが、寒い時季に頼もしいデニムのスリム化。動きにくそうなんてボヤく前に、筆頭3名のはきこなしに注目!
① キルティングにタイトなテーパードデニムを
秋本一樹さん(40歳) 今季のトレンドを代表するキルティングアウターと合わせて、タイトなテーパードデニムを楽しむ秋元さん。タフさと爽やかさを両立させた、颯爽とした装いが好印象だ。
ブラックレザーで統一したバッグと靴、デニム同様に細身のゴールドチェーンネックレス&ブレスレットにも、大人っぽい色気が。
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② 00年代を彷彿させるブラックスキニー×MA-1
長濱弘明さん(34歳) ブラックスキニーにMA-1という、なかなかに00年代的なコーディネイト。それでもまるで古臭く見えないのは、上半身だけルーズなサイズバランスのおかげだろう。 真っ赤なスニーカーをチョイスした色遊びも、ダークトーンをフレッシュに見せる要因に。白いスウェットのヌケ感も無論、いい塩梅である。
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③ ボリューミーなモッズコートの相棒にジャストサイズのデニムを
とーるさん(41歳) ジャストサイズのデニムを、ボリューミーなモッズコートの相棒に抜擢。タイト特有の窮屈さとは無縁に、ワイドパンツの野暮ったさを回避。大人の選択だ。 Tシャツとスニーカーは白で揃えて、清潔感にも目配せを。これもまた、大人の選択ってわけ。
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◇ ユルい気持ち良さとは別ベクトルの、シュッとした気持ち良さ。普段は太いデニムの“太メン”こそ、たまには“細メン”に。ジャスト~タイトのありがたみを、その身で実感してみて。
OCEANS編集部