永住したい「福島県の街」ランキング! 2位は「いわき市」、1位は?
東北地方の南部に位置する福島県。北海道、岩手県に次ぐ広さを誇り、阿武隈高地と奥羽山脈を境に、「会津地方」「中通り」「浜通り」と大きく3つのエリアに分けられています。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 ねとらぼでは2024年2月12日~2月19日の期間、「永住したい福島県の街は?」というテーマでアンケートを行いました。 今回のアンケートでは600票が集まりました。たくさんのご投票ありがとうございます! 「永住したい」と思われている福島県の街はどこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!
●第5位:須賀川市
第5位は「須賀川市」でした。東北縦貫自動車道、国道4号、東北本線、東北新幹線、水郡線が通っており、高速交通体系に恵まれているのが特徴の街です。また、県内唯一の空の玄関口「福島空港」があるエリアとしても知られています。 2023年には将来都市像を「共につくる 住み続けたいまち すかがわ」とし「住み続けたいまち」であることを目指す計画「須賀川市まちづくりビジョン2023」がスタートしました。そうした取り組みも「永住したい」と思う要因かもしれませんね。
●第4位:福島市
第4位は「福島市」でした。福島県の北部に位置し、西は吾妻連峰、東は阿武隈高地に囲まれているエリアです。 それぞれ特徴を持った「飯坂」「土湯」「高湯」の三温泉地があることが特徴の一つ。そのうち飯坂温泉は、松尾芭蕉が『奥の細道』 の道中で立ち寄ったとされる古湯として知られ、市内には九つの共同浴場があります。
●第3位:会津若松市
第3位は、福島県西部の会津盆地の南東に位置する「会津若松市」でした。東京からは約300キロメートル、県都福島市からは約100キロメートルの距離になっています。 1796年に飯盛山に建立された、国指定重要文化財となる「さざえ堂」や、国指定史跡・若松城跡にある「鶴ヶ城天守閣」などの歴史を感じられる建物も多数点在。また、会津を代表する張り子民芸品「赤べこ」の製造元である「手作り体験ひろば 番匠」では赤べこの絵付けが体験できるなど、観光地としても魅力的なエリアです。