【RISE】ドーピング検査導入へ向けて国際検査機関のITAと協力へ「やらないといけないと思います」(伊藤RISE代表)
2024年8月31日(土)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 181』終了後、大会総括を行った伊藤隆RISE代表がドーピング検査について触れた。 【写真】原口健飛(左)らが出場する年末にGLORYと協力して開催予定の世界トーナメントへ向けて実施の予定 伊藤代表は「現状は血液検査とCTのみで細かい部分は行っていないので、問題になっているのもあるのでRISEでも検査をしていきたいと思います。フェアな者同士で戦った方がいいので、やらないといけないと思います」と、なるべく早い時期にドーピング検査を導入したいとの意向を示す。 「ドーピング検査に関しては、スイスに本拠地があるITAと再来週に打合せをするので、年末に向けてトーナメント、タイトルマッチ、それと抜き打ちでもやっていきたい」と話した。 ITAとはスイス・ローザンヌに本部を置く国際検査機関(International Testing Agency)のことで、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構と拡大連携協定の締結をしたことが2023年3月に発表されている。GLORYからの紹介を受け、再来週にRISEと話し合いの場がもたれる予定だという。
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