【NBA】八村擁するレイカーズは2年連続いばらの道 西地区は残り2試合でシード順が決まらない大混戦
レギュラーシーズンも残り2試合となったバスケットボールNBA。東西地区共にポストシーズン進出の10チームが決定する中、西地区が現時点までシード順が決定しない大混戦となっています。 【画像】ウォリアーズ戦で今季4度目のダブルダブルをマークした八村選手 まず第1シード争いはデンバー・ナゲッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、オクラホマシティ・サンダーの3チームがゲーム差「1」に並んでいます。 <西地区上位3チーム 残り2試合の日程> ▼デンバー・ナゲッツ 日本時間13日・・・サンアントニオ・スパーズ(西地区15位) 日本時間15日・・・メンフィス・グリズリーズ(西地区13位) ▼ミネソタ・ティンバーウルブズ 日本時間13日・・・アトランタ・ホークス(東地区10位) 日本時間15日・・・フェニックス・サンズ(西地区7位) ▼オクラホマシティ・サンダー 日本時間13日・・・ミルウォーキー・バックス(東地区2位) 日本時間15日・・・ダラス・マーベリックス(西地区5位)
混迷極めるプレーイン順位争い・・・八村擁するレイカーズは2年連続いばらの道
さらに大混戦なのが7~10位の4チームがプレーオフの2枠を争う「プレーイン・トーナメント」の順位争い。 7・8位でトーナメントに突入すれば、その直接対決の1試合で第7シードとしてプレーオフ進出決定。9・10位だと直接対決を経た後、7・8位の敗者チームともう1試合行わなければならないだけに各チーム1つでも上の順位を目指します。 現在、7位のフェニックス・サンズが2ゲーム差をつけているものの残り3チームが勝率で並んでおり、八村塁選手が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間10日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に敗れ、10位に後退。その一方で勝利したウォリアーズは12日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦に勝利し、この最終局面で勢いを上げています。 カンファレンス順位争いも最終局面。残り2試合で順位がひっくり返るだけに各チーム負けられない戦いが続きます。 <西地区7位~10位チーム 残り2試合の日程> ▼7位 フェニックス・サンズ 日本時間13日・・・サクラメント・キングス(西地区8位) 日本時間15日・・・ミネソタ・ティンバーウルブズ(西地区2位) ▼8位 サクラメント・キングス 日本時間13日・・・フェニックス・サンズ(西地区7位) 日本時間15日・・・ポートランド・トレイルブレイザーズ(西地区14位) ▼9位 ゴールデンステイト・ウォリアーズ 日本時間13日・・・ニューオーリンズ・ペリカンズ(西地区6位) 日本時間15日・・・ユタ・ジャズ(西地区12位) ▼10位 ロサンゼルス・レイカーズ 日本時間13日・・・メンフィス・グリズリーズ(西地区13位) 日本時間15日・・・ニューオーリンズ・ペリカンズ(西地区6位)