自動車事故に遭ったウェストハムFWアントニオが下肢骨折の手術…
ウェストハムは8日、自動車事故に遭ったジャマイカ代表FWマイケル・アントニオに関する最新の声明を発表した。 アントニオは7日、エセックス地域でフェラーリを運転中に単独の部物損事故を起こしたとみられる。 その際、クラブは「マイケルは意識があり、意思疎通ができており、現在はロンドン中心部の病院で厳重な監視下にあります」と容態が安定していることを明かしていた。 さらに、翌8日に発表した最新の声明では同選手が手術を受けたことを報告している。 「ウェストハム・ユナイテッドは、土曜日(7日)午後の交通事故により、マイケル・アントニオが下肢骨折の手術を受けたことを発表します」 「マイケルは今後数日間、引き続き病院で経過観察されます」 「クラブの全員がマイケルの早期回復を願っており、昨日のニュース以来のフットボール界全体からの圧倒的なサポートに心から感謝するとともに、事故直後にマイケルを治療した救急隊員、そして回復に尽力している医療チームに心からの感謝を申し上げます」 「クラブは、適切なタイミングでさらなる最新情報をお知らせします」 アントニオは2015年にノッティンガム・フォレストから加入して以降、ハマーズで公式戦323試合に出場し、83ゴール41アシスト。今シーズンここまでのプレミアリーグでは14試合1ゴール1アシストの数字を残している。 また、ジャマイカ代表では通算21試合に出場し5ゴールを記録。 現時点で離脱期間の詳細は明かされていないが、今回の手術によって長期離脱を強いられる可能性が高そうだ。
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