巨人・岡本和真、投手転向!? 自主トレの合間に本格的なピッチング、チェンジアップ、シュート、フォークなど変化球もおりまぜる
不動の4番が投手転向⁉ 巨人の岡本和真内野手(28)が27日、ジャイアンツ球場での自主トレの合間にピッチングを披露した。本格的な投球フォームから力強い直球に加え、チェンジアップ、シュート、フォークなど多彩な変化球も織り交ぜる熱投ぶり。捕手役も「ナイスボール」「120キロは出てるかも」と盛り上げた。 投球後は守備練習で汗。ゴールデン・グラブ賞に3度輝いている名手が”本業”で軽快な動きを見せ、ノックを次々と処理していった。 巨人はこの日が仕事納め。今季はポストシーズンも含めた全試合で4番に座り、打率2割8分、27本塁打、83打点と堂々の成績で4年ぶりのセ・リーグ優勝の立役者となった主砲が、充実の1年を”快投”で締めくくった。
中日スポーツ