解体進む新阪急ビル・ほぼ外壁だけの状態に
解体進む新阪急ビル・ほぼ外壁だけの状態に THE PAGE大阪
大阪市北区梅田で解体工事が進んでいる「新阪急ビル」。24日にその現場を見てみると、建物の中がなくなり、ほぼ外壁のみの状態になっていた。今年2月ごろから進められてきた解体の終わりも見えてきた状態だ。
新阪急ビルの解体工事は昨年10月から始まり、工事開始とともに足場などが組まれ囲いに覆わた状態に。今年初めごろ、周辺のビルから「重機が置かれているのが見えはじめた」とツイッターなどのSNSでも「解体」について多くつぶやかれ、話題となっていた。 夏になると、かつては同ビル屋上に「新阪急ビル屋上ビアガーデン 野宴」という看板が掲げられ、ビアガーデンを楽しむ人の姿も多く見られたが、今はもうその跡形も残っておらず、中身はもう、ほぼ更地となった。
同工事現場の囲いには「梅田1丁目1番地計画 新阪急ビル地上等解体工事」という看板が掲げられ、隣接する阪神百貨店の屋上部分にもクレーンが設置され、工事は進んでいる模様だ。