画像はイメージです（画像：PIXTA）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40代の男女を対象に「回らない寿司くらいウマいと思う回転寿司チェーン」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング15位～1位を見る】 　40代の男女から「回らない寿司くらいウマい」と思われているのは、どの回転寿司チェーンだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

●第4位：がってん寿司

　第4位は「がってん寿司」でした。RDCグループが国内外で展開するチェーンです。バイヤーが産地まで足を運んで厳選した食材を安定の調理技術で仕上げ、手作りのおいしさにこだわったお寿司を提供しています。 　中でも「漬けまぐろ」は創業当初の総料理長が作り出した、がってん寿司の歴史ともいえるメニュー。コクとうま味があり、シャリとの相性も抜群と好評です。

●第3位：くら寿司

　第3位は「くら寿司」でした。「安心・美味しい・安い」をコンセプトに掲げ、全食材に化学調味料や合成着色料、人工保存料などの「四大添加物」を使用しない“無添加”に取り組んでいる回転寿司チェーンです。 　くら寿司では新鮮でおいしい寿司を安全に提供するため、時間制限管理システムや寿司キャップ「鮮度くん」を導入。また、寿司に限らないメニューの豊富さも特徴で、丼ものからラーメン、スイーツまで、幅広い選択肢がそろっています。

●第2位：すし銚子丸

　第2位は、「すし銚子丸」でした。1977年に設立された銚子丸は、2024年7月1日時点で千葉県・東京都・神奈川県・埼玉県に89店舗を展開。千葉県の銚子港をはじめ、全国各地から旬の素材を仕入れ、職人の手で握った寿司を提供しています。 　セントラルキッチンを持つ一般的な回転寿司チェーンとは異なり、各店舗で仕込みを行っているのが特徴。また、回転レーンは使用しておらず、オーダー用のタッチパネルの導入など、廃棄ロス対策に取り組んでいるところもポイントです。

●第1位：スシロー

　第1位は、「スシロー」でした。大阪で開業した「鯛すし」を前身とした回転寿司チェーンで、全国に600店以上を展開（2024年8月時点）。ネタの仕入れや食材の安全管理など、各面でこだわりを追求しています。 　飲食業界の平均食材原価率が約30％といわれる中、スシローは約50％と、メニュー価格の半分近くを食材の仕入れに使っているところが特徴。また、セントラルキッチンは持たず、店内で調理できるものはできる限り手間をかけて仕込んでいるところもポイントです。