パリ五輪のスケートボード男子ストリートで2連覇を果たした堀米雄斗。(C)MATSUO/AFLO

　パリ五輪のスケートボード男子ストリートで2連覇を果たした堀米雄斗が8月14日放送の日本テレビ系のバラエティ番組『くりぃむしちゅーの！THE★レジェンド パリ五輪メダリスト大集合SP』に出演。決勝のラストトリック前に浮かべた笑顔の真相を明かした。 【画像】シュミット、ビロディド、ギュネシュ、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介！ 　堀米は、トリック1本目に「94.16」ポイントをマークするも、それ以降3本続けて失敗。全体で暫定7位とし、最後の5本目のトリックを迎えた。メダル獲得がかかった5本目の場面。スタート位置についた堀米は、少しうつむくと小さく笑みを浮かべ、トライした5本目は完璧に成功させた。驚異の勝負強さで、「97.08ポイント」をマークし、2大会連続の金メダルに輝いた。 　そんな日本中が注目した、決勝の最後のトリックでみせた笑顔の真相について、堀米は「ああいう感覚初めてで…」と嬉しそうな表情で振り返りはじめると、「本当に結構ここに来るまでキツかったことの方が多くて…。最後の1回で乗れても乗れなくても、終わるってことがちょっとうれしくなっちゃって…。それで笑顔になっちゃった」と笑みを浮かべた理由を明かした。 　最後のトリック前にみせた笑顔にファンからは、 「そういう気持ちだったのね」 「堀米くんの笑顔見た時、これ成功するなと思ったよね」 「超漫画っぽくて最高だった。完全に主人公」 「一瞬ふっと笑みが混じるのがかっこよくて王者の風格だなって思った」 「あの状況で、あのタイミングでニヤッとした表情が本当に印象的だった」 「ようやく終わるという気持ちの笑顔だったのか 」 などといったコメントが寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部