今オフの去就について報じられたウィリー・アダメス。(C)Getty Images

　米メジャーリーグはロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースの二大人気球団によるワールドシリーズ（WS）のカードに期待が高まるなか、オフシーズンの補強の動きも水面下で激化している。 【画像】大谷翔平＆真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選！ 　米MLB専門メディア『MLB Deadline News』は公式X（旧ツイッター）で「ドジャースが今オフシーズンにフリーエージェント（FA）となるウィリー・アダメス（ミルウォーキー・ブルワーズ）の移籍先の最有力候補として挙がっている」と報じた。 　ド軍が今オフ獲得する可能性があると報じられた、ブルワーズの遊撃手アダメスは現在29歳。今季161試合に出場し、打率は.251（610打数153安打）32本塁打、112打点、OPS.794だった。 　 　さらにその気になる契約金について、米紙『New York Post』の敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏は「アダメスは現在FAで２億ドル以上（約300億円）の値札が付いている」と予想していることを伝えている。 　昨季のオフシーズンは、ドジャースが『スポーツ界最高額』とも言われる10年７億ドル（約1015億円）で大谷翔平と契約を交わすなど、大型補強で話題になった。そんなド軍の今オフの動きにも注目だ。 構成●THE DIGEST編集部