ガーミン「Venu 3」スマートウォッチを着けてLes Millsフィットネスに挑戦してきた
今回「Venu」シリーズのGarminアンバサダーに就任する谷顕真さん、佐藤舞さんはLes Millsのトップトレーナー。日本でレッスンを行うだけでなく、世界的なイベントにも数多く参加しています。 ガーミンでは、例えばプレミアムGPSウォッチ「MAQ」シリーズにラグビー界で活躍するリーチ・マイケル選手を迎えるなど、スポーツ分野を中心にアスリートやトレーナーをアンバサダーとして迎えています。フィットネス分野からの起用は初めてで、アンバサダーに就任した谷さん、佐藤さんは今後ガーミン製品を活用し、自身の経験に基づくメッセージと製品の魅力を発信していく予定です。
発表会で登壇した谷さんは、実際使って感じた「Venu 3」の魅力の1つに計測精度の高さを挙げました。「バーピー(ジャンプ)を多くするので、上下に飛ぶ動作を繰り返すなかで、心拍が途切れてしまう製品もあるけれど、Venu 3は今のところずっとちゃんと計測し続けてくれているなという印象があります」(谷さん)。 また、身体的エネルギーの残量を数値で示す「Body Battery」もよかった点の1つ。「スマートフォンの充電のように、自分のバッテリー残量が今どれくらいかわかる機能。面白かったのは、朝起きてBody Batteryをチェックすると、意外と回復していないんですよね。そこから日中減っていって、夜になったときには数値が少ない状態になっているんですが、自分はそれを知らない状態で過ごしていたので、一歩間違えると怪我のリスクになるだろうと。それで最近、気にし始めました」と話しました。
佐藤さんは「Venu 3」を使った使用感として、独自のワークアウトを記録するのに便利だとコメント。Venu 3にはカスタムのアクティビティを作成する機能がありますが、佐藤さんは自分用の練習ワークアウトを独自にカスタマイズして記録できることが「すごくいい機能。Les Millsをしている方は自分が参加するレッスンの練習を打ち込んでもいい」とアドバイスしました。 佐藤さんは寝るときもVenu 3を着け、睡眠モニタリング機能を活用。「何時間睡眠を取ることをお勧めするよ、みたいなこともちゃんと示してくれるので、朝起きた時には必ずチェックします。それが習慣化されていますね」とのこと。また体の年齢の推定値を示す「フィットネス年齢」もお気に入りの機能で、「実年齢よもけっこう若い年齢が出て。この仕事をしている上で、それはすごい嬉しかったです」(佐藤さん)